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 | 「アドバンストシステム構成」選択ガイド



PowerEdge見積構成時に「アドバンストシステム構成」で何を選択すれば良いの?と、
疑問に思っている方も多いかと思いますので、簡単なご説明資料を用意致しました!

① UEFI BIOS ブート モード GPT パーティション 付き
② Legacy BIOS ブート モード GPT( データパーティション用) 付き
③ Legacy BIOS ブート モードMBR パーティション 付き


注:こちらのLegacyBIOS GPT データパーティションを選択頂いた場合、
WindowsOSが必須となり、200GBと残り、というパーティションを切って出荷されます。

●パーティション
GPT・・・新しいパーテーション方式で、2TBを超える容量のHDDも利用可能で、パーテーションも最大128個まで作成可能
MBR・・・従来のパーテーション方式で、2TBまでのHDDで利用でき、パーテーションを4つまで作成可能
(外部サイト)
ハードディスクドライブのパーテーション方式について
UEFIとは一体何か?


●ブートモード
UEFI BIOS・・・UEFI は BIOS に拡張性を持たせるための仕組みで、GPT 方式の HDD を起動ディスクとして使用するための機能を提供します。
Legacy BIOS・・・ハードウェアを制御する機能、起動デバイスのパーティション管理方式がGPTに対応していない為、2TB以上のディスクを管理できない


★そもそも2TB迄しか認識できない理由とは??
OSは、どこのセクタにどのデータを書き込んだか、1から順にアドレスを振り管理しています。
32bit版のOSの場合、その名のとおり32bit分の数までしか把握できません。
つまり、1bitで「0」か「1」しか認識できないため、32bit版OSは2の32乗=4,294,967,296個の数しか把握できません。
1セクタに512バイトを書き込めるとして、
(4,294,967,296セクタ)×(512バイト)=約2TB
これが、32bitのOSにおいて、2TB以上は認識できないと言われていた理由です。

詳細につきましては下記ご参照下さい。
4kと512eにおけるハードドライブのパフォーマンス比較




 

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