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 | 独自のアンテナ技術Beam Flexが話題のアクセスポイント「Ruckus」
     -Lite OEMを開始 【連載①】

   
       
   
       
   
    





Dell EMCネットワーク事業部より、新ソリューションのご案内です。
Dell EMCでは、Ruckus Networks (ラッカス ネットワークス、以降Ruckus) のアクセスポイント製品のLite OEM化を開始致しました。



Ruckusといえば、ワールドワイドでシェアを急成長させている無線LANソリューションベンダーです。
国内でも大手キャリア、SP、ホテル、教育機関等でも採用され、ブランド名に聞き覚えのある方も多いかもしれません。現在、Lite OEM化したことで、Dell EMCでの保守・サポートで販売を開始しております。



❖独自のアンテナ技術Beam Flex(特許技術)とは?

Ruckusのアクセスポイントを語るうえで、特に重要な機能の1つが、独自のアンテナ技術Beam Flex(特許技術)です。
この機能は、クライアントの環境にあわせ、アンテナパターンをビームのように変化させる(指向性)を持たせることで、より最適な場所に、より強い電波を提供することが出来る、という機能です。

例えば、電球は上からぶら下がっていると光を広範囲に照らすことが出来ますが、ぼんやりとしています。この光に指向性をつけるとどうなるでしょうか?懐中電灯のように強い光に変化させることが出来、より強い光を遠くまで飛ばすことができるかと思います。

Ruckus Beam Flexは、まさにこの懐中電灯光のような原理を活用したテクノロジーです。
指向性を持たせながらも、アンテナを最適化することで、無指向性アクセスポイントの2~4倍カバレッジが可能となります。
また、この機能の最も優れている点は、「ハードウェア」であるスマートアンテナをダイナミックにソフトウェアで制御しているところです。

スマートアンテナ + ダイナミックビームフォーミングで BeamFlex(特許技術)を実現
 o クライアント環境にあわせ、事前定義されているアンテナパターン を用い、パケット単位でシグナルを最適化
 o 電波干渉があっても、最適化された電波でパケットロスが少ない安定した接続と高スループットを実現
 o カバレージは一般的な無指向性 AP の2~4倍
 o 干渉エリアを最小限にし、既存干渉を回避する機能を実現
 o 802.11準拠デバイスと完全互換




❖無線化における課題

Ruckus BeamFlexにおけるもう1つの優れたポイント、それは 「干渉を回避する」テクノロジーであるという点です。
現在、無線の干渉が繋がりづらさを引き起こしていることをご存知でしょうか。
無線の干渉は、昨今とくに課題となるケースが多く、見えざるものでありながら、無線のネットワークへ大きな影響を与えています。

たとえば、付近のビルの無線電波と干渉してしまっているケース、アクセスポイントを無計画に増やしてしまったため、アクセスポイント同士で干渉してしまっているケース、モバイルルータの持ち込みが多く干渉してしまうケース等、干渉を起こしている環境では、無線が繋がりづらくなってしまうのです。

無線が世の中に増えれば増えるほど、干渉のリスクは高くなるにも関わらず、このようなリスクを潜めています。
繋がりづらいからアクセスポイントを増やした結果、余計に繋がりづらくなってしまうというケースも実は少なくないかもしれません。

Ruckus BeamFlexでは、環境に依存せず、干渉エリアを最小限にし、既存干渉を回避する機能を実現、電波干渉があっても、最適化された電波でパケットロスが少ない安定した接続と高スループットを実現させることが可能です。さらに、前段で記載したように、このような機能をハードウェアレベルで行い、不要なエリアに電波を広げないよう、アクセスポイントが設計されています。

ソフトウェアだけの機能であれば、他社も実現可能ですが、スマートアンテナという特殊なハードウェアをソフトウェアが制御し、かつ、特許取得技術であるため、他社では実現できない大きな強みとなっています。

以下の図のように、一般的なオムニアンテナを採用するアクセスポイントは電波干渉を検知すると、電波を減衰させる動作をします。それにより、クライアントは十分な電波を受信できなくなります。本来、アクセスポイントのスペック上、強い電波を享受できるはずであったとしてもこのような動作となってしまえば、その効果を十分に発揮できません。






❖最大5倍のパフォーマンス差異も。Polarization(偏波) Diversity

これまではアクセスポイントからクライアントへの送信電波についての機能をご紹介いたしましたが、実は、Ruckusのアクセスポイントでは、アクセスポイント側における受信側にもハードウェアレベルでのアンテナを有しています。
それが、Polarization(偏波) Diversity の機能です。

端末側のアンテナの場所は、端末に依存するため、アクセスポイント側では方向を決めることが出来ません。
水平・垂直に電波を受信できるアンテナを持つことでより無線との繋がりやすさを実現させるというわけです。
スマートフォンのように水平にも垂直にも使用することが多い端末の場合は重宝される機能ではないでしょうか。



*すべてのアクセスポイントに対応しておりませんのでご注意ください。R310は非対応


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無線の導入における課題として、一昔前では セキュリティ(暗号化・認証)、安定性・スループットが十分でない等のリスクが考えられてきました。また、それに対応する形で、各無線ベンダーによるソフトウェアでの機能拡張、また、規格・標準化(802.11n)が進められてきました。

規格化、デバイスの対応が進むことで、昨今、これらの課題はいよいよ解決される傾向にあり、有線から無線の普及が進んでいます。ところが、スマートフォンをはじめとするデバイスの増大により、アクセスポイントは更なるパフォーマンスを必要とされるケースが増えています。
モバイルルータとの共存、音声も無線で対応するVoIPの活用も、多くの企業で採用され始めています。

より無線のパフォーマンスが求められる今だからこそ、Ruckusアクセスポイントがお勧めです。

ぜひ、この機会に貴社におかれましても Ruckus & Dell EMC Networking 製品の採用をご検討いただけることを願っております!

お問い合わせは、弊社各営業担当までお願い申し上げます。

Dell EMC ネットワーク事業部 Networking Technical Sales  人見 真理子


❖参考

さらに詳しくRuckusアクセスポイントについて知りたい!と思った方は、ぜひ 「Ruckus Access Point 構築ガイド」 をご参照ください。

アンテナの特徴、ネットワークキャパシティの見積もり、AP の配置、RF チャネルの選択などをはじめ、最適なパフォーマンスを提供するための製品機能と設定、チューニング方法についてもご説明しております。


ハードウェアのSpecは、「すぐに使えるDell EMCネットワーキングソリューション」 をご参考ください。


   
       
   
       
   
    


 

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