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Windows Server 2019 プリインストール版 サーバー出荷開始

2019年2月18日

Windows Server 2019 プリインストール版 サーバー出荷開始


Dell EMC、「Windows Server 2019」をプリインストールした「Dell EMC PowerEdge」サーバーの出荷を開始

~第14世代「PowerEdge」サーバーファミリー全機種で提供開始~

デル株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:平手智行 )と、EMCジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大塚 俊彦):
(以下Dell EMC)は、Windows サーバー世界シェアNo.1である*1「Dell EMC PowerEdge」サーバー向けに、
「Microsoft Windows Server 2019」のDell EMCによるOEMライセンスの販売と、同OSの工場プリインストール版の出荷を開始したことを発表しました。

「Microsoft Windows Server 2019」は、「Microsoft Windows Server 2016」を基盤に、
ハイブリッドクラウド環境の提供、ハイパーコンバージド インフラストラクチャ(HCI)対応の強化、セキュリティ、
アプリケーション プラットフォームという、4つのテーマにおいて多くの技術革新が盛り込まれています。
Dell EMCは、国内出荷台数No.1である2ソケット ラックサーバー*2をはじめ、ラック、タワー、モジュラー型の「Dell EMC PowerEdge」サーバー計40機種に
おいて「Microsoft Windows Server 2019」をフルサポート*3し、お客様のデジタル トランスフォーメーションを支援します。

「Microsoft Windows Server 2019」のライセンス体系は、従来通り、Datacenter、Standard、Essentialsという3つのエディションで提供します。
必要なライセンス数は、DatacenterとStandardエディションはインストールするサーバーの物理CPUコア数、Essentialsエディションは
物理CPUソケット数で決まります(DatacenterとStandardエディション向けの追加用コアライセンスも同時販売します)。
なお、ユーザーまたはデバイスごとに、クライアント アクセスライセンス(CAL)が必要です。

Windows Server 2019 各エディションの概要

エディション 最適な環境・サーバーワークロード ライセンス単位
Datacenter* 高集約の仮想化システムやソフトウェアデファインド型DC 物理CPUコア
Standard* 集約率の低い仮想化システムや非仮想化環境 物理CPUコア
Essentials 25ユーザーまたは接続デバイス50個までの小規模環境 物理CPUソケット

※別途CALが必要です。

なお「PowerEdge」サーバーにプリインストールされた「Windows Server 2019」を購入するお客様は、ダウングレードキットの同時購入が可能です。
このキットを使うとライセンスはそのままに、OSを「Windows Server 2016」にダウングレードして利用可能です。
なお、OS購入後のダウングレードキット販売はできません。

■提供について:デル、EMCジャパンおよび両社のビジネスパートナーから提供します。

*1 出典:IDC Quarterly Server Tracker, 2018Q3 Share by Company : Units and Vendor Revenue, OS : Windows
*2 出典:IDC Quarterly Server Tracker, 2018Q3 Share by Company: Units, Country: Japan, Product: Rack Optimized, Socket Capability : 2
*3 出典:Dell EMCによる動作保証とテクニカルサポート提供(OpenManage連携を含む)ならびにOSベンダーによる認定

サポート機種の詳細はこちらを参照ください。

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