A.
各製品のオーナーズマニュアル「技術仕様」に記載されています。
オーナーズマニュアルは、下記リンクをご参照ください。
※すべての製品から選択 → 製品を表示する → サーバ、ストレージ、ネットワーキング
製品マニュアル
A.
デフォルトのiDRAC IPアドレスは「192.168.0.120」です。
※169.254.0.3 および 169.254.0.4 の IP アドレスは使用しないでください。
これらの IP アドレスは、A/A ケーブル使用時の前面パネルの USB NIC ポート用に予約されています。
A.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティのメインメニュー)で、Boot Settings(起動設定)をクリックし、Boot Mode(起動モード)を選択します。
その後、システムを起動させたい起動モードを選択します。
UEFI 起動モードからインストールする OS はUEFI 対応である必要があります。
A.
システムの電源を入れます。その後、Power-on Self-test(POST)中に を押し、System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー) ページで iDRAC Settings(iDRAC 設定)をクリックします。
iDRAC Settings(iDRAC 設定)画面が表示されます。
A.
Dell Lifecycle Controller(LC)は、システム導入、設定、アップデート、保守、および診断を含む、高度な内蔵システム管理機能を提供します。
A.
DDR4 レジスタ DIMM(RDIMM)および負荷軽減 DIMM(LRDIMM)をサポートしています。
A.
メモリモードは、「アドバンスエラー訂正コード(ECC)モード」「メモリ最適化(独立チャネル)モード」「メモリスペアリング」および「メモリミラーリング」をサポートしています。
※一部の機種ではサポートされていないモードがあります。
A.
iDRAC ポートカードの SD vFlash カードスロットに挿入するセキュアデジタル(SD)カードです。
このカードは、持続的なオンデマンドローカルストレージとカスタムデプロイメント環境を実現することで、
サーバー設定、スクリプト、イメージングの自動化を可能にします。
A.
ネットワークドーターカード(NDC)は、小型のリムーバブルなメザニンカードです。NDC を使用すると、さまざまなネットワーク接続(たとえば、4 x 1 GbE、2 x 10 GbE、2 x Converged Network Adapter など)を柔軟に選択(購入時)できます。
A.
一部のサーバはACおよびDCの電源装置ユニットをサポートしています。
A.
Dell Lifecycle Controller からの内蔵されたシステム診断プログラムの実行:システム起動中に F11 を押し、Hardware Diagnostics(ハードウェア診断)→ Run Hardware Diagnostics(ハードウェア診断の実行)を選択します。
A.
iDRAC にアクセスするためのインタフェースは、「iDRAC 設定ユーティリティ」「iDRAC ウェブインタフェース」「サーバー LCD パネル / シャーシ LCD パネル」、および、「CLI」などが用意されています。
A.
ファイアウォール経由で iDRAC にリモートでアクセスするには以下のポートが必要です。
(*設定可能なポート)
【iDRAC が接続についてリッスンするポート】
22* SSH
23* Telnet
80* HTTP
443* HTTPS
623 RMCP/RMCP+
161* snmp
5900* 仮想コンソールのキーボードおよびマウスのリダイレクション、仮想メディア、仮想フォルダ、およびリモートファイル共有
5901 VNC(VNC機能が有効の場合)
【iDRAC がクライアントとして使用するポート】
25* SMTP
53 DNS
68 DHCP で割り当てた IP アドレス
69 TFTP
162* SNMP トラップ
445 共通インターネットファイルシステム(CIFS)
636 LDAP Over SSL(LDAPS)
2049 ネットワークファイルシステム(NFS)
123 ネットワークタイムプロトコル(NTP)
3269 グローバルカタログ(GC)用 LDAPS
A.
サポートされているウェブブラウザを開き、アドレス フィールドに、https://[iDRAC-IP-address] を入力し、 キーを押します。
その後、ログイン ページが表示され、ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに、iDRAC ユーザーの名前とパスワードを入力します。
デフォルトのユーザー名とパスワードは、それぞれ root および calvin です。
A.
シングルサインオン(SSO)を有効にすると、ユーザー名やパスワードなどのドメインユーザー認証資格情報を入力せずに、iDRAC にログインできます。
※ただし、シングルサインオンはiDRAC Enterpriseのライセンスが必要です。
A.
iDRACの「ネットワーク設定」でフェイルオーバーネットワークを有効に出来ます。
ネットワークに障害が発生すると、トラフィックはそのフェイルオーバーネットワーク経由でルーティングされます。
A.
VLAN インフラストラクチャ内に iDRAC を設定できます。
A.
対応ウェブブラウザは、Internet Explorer、Firefox、Chrome、または Safariです。
最新の Java Runtime Environment(JRE)をインストールします。
(ウェブブラウザを使用した iDRAC へのアクセスに Java プラグインタイプが使用される場合に必要)また、要件に基づいて「Telnet」「SSH クライアント」「TFTP」、および「Dell OpenManage Essentials」をインストールします。
A.
iDRACウェブインターフェースを使用して、ローカルシステム上のファームウェアイメージ、またはネットワーク共有(CIFS または NFS)上のリポジトリや FTP からの使用が可能なファームウェアイメージを使用してデバイスファームウェアをアップデートすることができます。
その他には、Dell Update Package(DUP)を使用してファームウェアをアップデートする事もできます。
A.
BIOS またはホストシステム時間ではなく、ネットワークタイムプロトコル(NTP)を使用してiDRAC のタイムゾーンを設定し、iDRAC 時間を同期することができます。
iDRAC ウェブインタフェースを使用して、概要 → iDRAC 設定 → プロパティ → 設定 と移動します。
タイムゾーンと NTP ページが表示されます。
A.
iDRAC と管理下システムの正常性とプロパティ、ハードウェアとファームウェアのインベントリ、センサーの正常性、ストレージデバイス、ネットワークデバイスを表示できます。
また、ユーザーセッションの表示および終了も行うことができます。
ブレードサーバーの場合、フレックスアドレスの情報も表示できます。
A.
デルの第 13 世代 Dell PowerEdge サーバーでは、Intel ME が Compute Usage Per Second(CUPS)機能を提供します。
CUPS 機能は、システムに関する CPU、メモリ、および I/O 使用率とシステムレベルの使用率インデックスのリアルタイム監視を行います。
この機能は Intel ME によって実行されるため、OS に依存することなく動作し、CPU リソースを必要としません。
※ただし、パフォーマンス監視はiDRAC Enterpriseのライセンスが必要です。
A.
Fresh Air 対応のシステムは、通常の環境動作温度範囲を超えて動作します。(最大 45 °Cまで)
※一部のサーバーまたは特定のサーバーの設定は、Fresh Air 対応ではない場合があります。
A.
特定の権限を持つユーザーアカウントをセットアップし、iDRAC を使用してシステムを管理したり、システムセキュリティを維持したりできます。
ローカルユーザーを最大 16 人設定できます。
A.
iDRAC は、システム、ストレージデバイス、ネットワークデバイス、ファームウェアのアップデート、設定変更、ライセンスメッセージなどに関連するイベントが含まれた Lifecycle ログを提供します。
Lifecycle ログのサイズが 800 KB に達すると、ログは圧縮され、アーカイブされます。
表示できるのはアーカイブ化されていないログのみです。
Lifecycle ログを表示するには、概要 → サーバー → ログ → Lifecycle ログ とクリックします
A.
システムの電源ボタンを有効化または無効化するには、iDRAC 設定ユーティリティで、前面パネルセキュリティ に移動します。
iDRAC 設定前面パネルセキュリティ ページから、電源ボタンを有効にするには、有効 を選択します。それ以外の場合は、無効 を選択します。
A.
iDRAC 2.00.00.00 リリースでは、iDRAC が新しい PERC9 コントローラのダイレクト設定が含まれるように、エージェントフリーの管理を拡張しました。
それによって、システムに接続されたストレージコンポーネントをランタイムにリモートで設定できます。
PEARC9に接続する外部ストレージ(MD1xxx)も含みます。
A.
iDRAC ウェブインタフェースで、概要 → ストレージ → 物理ディスク → セットアップ と移動します。
物理ディスクのセットアップ ページが表示され、コントローラ ドロップダウンメニューから、コントローラを選択して関連する物理ディスクを表示します。
グローバルホットスペアとして割り当てるには、アクション – すべてに割り当て 列のドロップダウンメニューから、1 つまたは複数の物理ディスクに対して グローバルホットスペア を選択します。
A.
管理ステーションのキーボード、ビデオ、マウスを使用して、管理下システムの対応するデバイスを制御します。
この時、最大 6 つの仮想コンソールセッションが同時にサポートされ、Java、ActiveX または HTML5 プラグインを使って、対応ウェブブラウザで仮想コンソールを起動することができます。
※ただし、仮想コンソールはiDRAC Enterpriseのライセンスが必要です。
A.
仮想メディアを使用すると、管理対象サーバーは管理ステーション上のメディアデバイスや、ネットワーク共有上の ISO CD/DVD イメージに、それらが管理対象サーバーにあるかのようにアクセスできます。
※ただし、仮想メディアはiDRAC Enterpriseのライセンスが必要です。
A.
iDRAC サービスモジュールは、サーバーにインストールすることが推奨されているソフトウェアアプリケーションです(デフォルトではインストールされていません)。
このモジュールは、オペレーティングシステムから得られる監視情報によって iDRAC を補完します。
iDRAC サービスモジュールによって監視される機能を設定して、サーバーのオペレーティングシステムで消費される CPU とメモリを制御できます。
iDRAC サービスモジュールをインストールまたは実行する前に、iDRAC サービスモジュールの Server Administrator の機能を停止してください。
A.
第 13 世代のサーバーでは、前面パネルの USB ポートのいずれか 1 つが iDRAC によって使用されます。
このポートには、それが管理用ポートであることを示すアイコンが付いています。
iDRAC に接続された USB タイプ A/A ケーブルを使用すると、USB ネットワークインタフェースにより、iDRAC には 169.254.0.3、ノートブックには 169.254.0.4 の IP アドレスが割り当てられます。
A.
デルの第 13 世代 PowerEdge サーバーの一部には、Quick Sync 機能をサポートする Quick Sync ベゼルが搭載されています。
この機能を使用すると、モバイルデバイスでサーバーレベルの管理が可能になります。
この機能は、現在、Android オペレーティングシステムを搭載したモバイルデバイスでサポートされ、 Dell PowerEdge R730、R730xd、および R630 ラックサーバーのみで使用できます。
A.
iDRAC ウェブインタフェースを使用して 概要 → サーバー → トラブルシューティング → 診断 と移動します。
診断コンソール ページが表示されますので、iDRAC をデフォルト設定にリセット をクリックします。
iDRAC 設定ユーティリティを使用した場合は、iDRAC 設定のデフォルトへのリセット に移動します。iD
RAC 設定のデフォルトへのリセット ページが表示され、.はい をクリックします。
A.
CMC ウェブインタフェースを使用する:シャーシ → サーバー → セットアップ → 導入 と移動します。
表示された表でサーバーの IP アドレスを確認します。
LCD を使用する:メインメニューで、サーバー をハイライト表示してチェックボタンを押し、必要なサーバーを選択してチェックボタンを押します。
A.
電子メールアラートを設定するには、iDRACウェブインターフェースから、概要 → サーバー → アラート と進み、アラートを有効化します。
その後、電子メールアラートを設定し、ポートを確認します。管理下システムの再起動、電源オフ、またはパワーサイクルを実行した後に、テストアラートを送信します。
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