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AUS Add-ONについて
RHELには古いバージョンから最新のバージョンまで複数用意されており、選択して導入いただくことが可能です。
さらにRHELにはLifecycleというサポート可能期間についての考え方があります。
※以後サポート可能期間を切れたバージョンをLifecycleの切れたバージョンとします。
Lifecycleの切れたバージョンで運用されている場合は、通常Lifecycleの切れていないバージョンアップデートしていただく必要がありますが、お客様によっては様々な環境要因によりすぐにはバージョンアップできないケースもあるかと思います。
OEM RHELのプレミアには延長アップデートサポートオプションのEUSが同梱されており、重大な影響を与えるセキュリティアップデート及び緊急性の高いバグ修正などへのサポートをLifecycleの切れたバージョンに対し通常より期間を延長することができます。
また、EUSの提供内容をさらに延長することが可能となるのがOEM RHEL限定で提供しているAUSとなります。AUSは特定マイナーリリースに対して保守延長することが可能なオプションです。
こちらをご利用いただくことで以下の特定マイナーリリースの保守可能期間を延長することが可能です。
◆RHEL7
マイナー リリース |
リリース日 | 標準サポート終了日 | 延長アップデートサポート(EUS)終了日 *EUSはDell RHEL Premiumに標準添付 |
AUS終了日 |
---|---|---|---|---|
7.2 | 2015/11/19 | 2016/11/02 | 2017/11/30 | 2021/11/30 |
7.3 | 2016/11/03 | 2017/7/30 | 2018/11/30 | 2022/11/30 |
7.4 | 2017/7/31 | 2018/4/9 | 2019/8/31 | 2023/8/31 |
7.6 | 2018/10/30 | 2019/8/5 | 2021/5/31 | 2024/6/30 |
7.7 | 2019/8/6 | 2020/3/30 | 2021/8/30 | 2025/8/31 |
◆RHEL8
マイナー リリース |
リリース日 | 標準サポート終了日 | 延長アップデートサポート(EUS)終了日 *EUSはDell RHEL Premiumに標準添付 |
AUS終了日 |
---|---|---|---|---|
8.2 | 2020/4/28 | 2020/11/2 | 2022/4/30 | 2026/4/30 |
8.4 | 2021/5/18 | 2021/11/8 | 2023/5/31 | 2027/5/31 |
8.6 | 2022/5/10 | 未定 | 2024/5/31 | 2028/5/31 |
保守可能期間の切れたバージョンではサポートを受けることができない為、現在ご利用いただいているバージョンを何らかの理由でアップデートできない場合、AUSをご利用いただき保守可能期間の延長をご検討ください。
[ 製品・更新のお問い合わせ ]
レッドハット株式会社 更新サービス窓口(Dell専用)
E-mail:renewal-jp-dell@redhat.com
電話番号:0120-865-100 FAX:03-4496-4102/サービス時間:平日9:00~17:00
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