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| iDRAC9 コネクションビュー(接続ビュー) |
14世代 PowerEdgeのiDRAC9では新しい機能が追加されました。 その中で、今回「コネクションビュー(接続ビュー)」を紹介したいと思います。 iDRAC上からサーバのネットワークが正しいスイッチ/スイッチポートに接続しているかどうかを 迅速に確認できるというが特徴となります。 スイッチとの接続でこんな問題ありませんか?? ・接続先が”逆“。。ポート接続先を変えてみてそのままだった。 ・タグ上では“Port1”だけど・・ ・パッチパネルを使っていてその先がもう分かりづらい。 ・“ポートアサイン表“と比べてみて、本当に正しいのかを確認したい。 ・接続先として正しいという事を”サーバ側から”確認したい。 ・結線済みで配線がたぐれない。抜き差し確認もできない。 StatusランプのON/OFFはケーブルが沢山あって分かりづらい・・・ スイッチ側からリンク情報が分かってもどのサーバに接続しているのか?というのは分かりづからかったりします。 では、iDRAC上からどうやって見えるのかというと・・・ NICポート: iDRACポート: ・新しいネットワーク接続ビューによって、リモート サーバのI/O接続を簡単に確認 ・サーバのEthernet LOM、NDC、アドインNIC、DRAC9が正しいスイッチおよびスイッチ ポートと接続しているか どうかを迅速に確認 *LLDP対応スイッチ スイッチの接続先がMACアドレスなので少し分かりづらいと思うかもしれませんが、 例えば、サーバのNIC1はスイッチのポート1から順番に接続しているという環境の場合、各サーバのiDRACを見比べてみれば 同じスイッチに接続しているのか、ポートは順序に沿って接続されているのか、って物理的な抜き挿ししなくても分かりますね。 しかもコネクションビューを利用する為のiDRACの追加ライセンスは不要です! その他、ライセンス、iDRACについては「iDRAC9/8比較資料」「iDRAC9のユーザガイド」も参考下さい。 ~PartnerSEつぶやきブログ~ パートナーセールスエンジニア 川口 直志 |