情報ガイドステーションメニュー
 |
｜ 驚異の大容量！336TBへ到達した2Uラックマウントサーバー？！ |
|
Software-Defined Storageを活用したハイパーコンバージドインフラの普及により、サーバーとストレージの境界が曖昧になりつつある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 この度、DELL EMCから新しく エンタープライズ･コンテンツ･サーバー が登場しました！  3.5インチドライブを24本搭載する横綱級過去、2.5インチドライブを24本搭載し、最大153TBの大容量をDELL EMC PowerEdge R740xdが実現していました。しかし、2018年12月に提供を開始した DELL EMC PowerEdge R740xd2 は 3.5インチのHDDを最大24本搭載 (さらに背面に追加2本搭載) し、もはや サーバーの枠組みを超越し最大336TBの超大容量ストレージ (背面も加味すれば364TB) を実現しました！ このエンタープライズ･コンテンツ･サーバーにより、メディアストリーミングでは高速な接続とレスポンスタイムを、Exchange/SharePointではコストとパフォーマンスのバランスに優れた大容量ストレージを提供します！ DELL EMC PowerEdge R740xd スペックシート DELL EMC PowerEdge R740xd2 スペックシート DELL EMC PowerEdge R740xd2 技術仕様Dell EMC PowerEdge R740xd2 仕様詳細  ※シャーシ構成により異なります。 1. シリアルポート 2. 背面ドライブ 3. ロープロファイル ライザー1 (Slot 2) 4. ロープロファイル ライザー2 (Slot 3) 5. 電源ユニット (PSU 1) 6. サービスTAG 7. 電源ユニット (PSU 2) 8. LOM イーサネットポート (2) 9. イーサネットポート (Gb1) 10. イーサネットポート (Gb2) 11. USB 3.0ポート (3) 12. iDRAC9 専用ポート 13. VGAポート 14. システム識別ボタン  1. ドライブベイ1 2. ドライブベイ2 3. ファン (6) 4. メモリスロット (8) 5. CPU1 6. CPU2 (カバー) 7. システムボード 8. 1 フルハイト ライザー (or 2 ロープロファイル ライザー) 9. Internal PERC ライザー 10. ドライブケージ (背面ドライブベイ) 11. Air shroud (24x 3.5インチ + 2x 3.5インチ背面ドライブベイシャーシ) ハイパーコンバージドインフラへの対応これまでは、CPU、メモリ、ストレージの必要スペックに大きな差がある（特に大容量ストレージが必要な）場合、ハイパーコンバージドインフラには向かない要件がありました。しかし、DELL EMC PowerEdge R740xd2の登場により、それは過去の話となりました！ VMware vSAN Ready Nodeへの対応モデル：HY-8-DELLEMC-R740XD2メンテナンスノード1台を除いて3台で見てみても72コア、1,152GBメモリ、7,200GBキャッシュ、126TBキャパシティ（ストレージ容量）と100TB超の大容量ストレージを実現しています！ 参考までにこれまでの HY-8-DELLEMC-R740xd ですと、3台で72コア、1,152GB メモリ、7,200GB キャッシュ、75.6TB キャパシティ（ストレージ容量）でしたので、なんと 66.6% もキャパシティが増量されています！ Microsoft S2D Ready Nodeへの対応残念ながら、Windows Server 2016 DataCenterのS2Dではノード当たり最大100TBの容量が推奨されている為、Windows Server 2016のS2D Ready Nodeに加わる予定はなさそうです。が！！次期Windows Server 2019のS2D Ready Nodeでは参戦してくるとかなんとか！？ パートナーセールスエンジニア 中西 祐輔
|
