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 | なぜサーバ/仮想化SEが「ネットワーク力」を付けなければならないのか?
   
       
   
       
   
    





先日、HCI関連のセミナーがありまして、そこで最新のネットワークソリューションのご紹介をさせていただきました。ご参加頂いた皆さまから「分かりやすくて腹落ちできた」と好評だったのでこちらでも紹介しようと思います。



何故HCIのセミナーでネットワークソリューションを紹介したのか?

決して「僕の立場上、どうしても売らなければならないから」と個人的タスク故にご紹介したわけではありません(笑) ちゃんと技術的な理由が背景にあります。

皆さん様々なところでお聞きになっていて、それこそ「ミミタコ」かと思いますが、旧来のシステムと最近のシステムではデータのやり取りが「縦型」から「横型」になった、と言うのはご存知かと思います。いわゆる「ノース/サウス」型から「イースト/ウェスト」型へのシフトのことです。以前はサーバ/クライアント間やサーバ/インターネット間の通信がメインでしたが、最近はVMwareに代表される仮想化が多くなってきてゲストOS間や、さらに外付けストレージを使わずにサーバ/サーバ間で共有ストレージを構成するソフトウェア・デファインド・ストレージ(SDS)などが増えてきているためです。




さらにSSDに代表されるように、デバイスの速度アップもここ数年で飛躍的に進んでいるのもご存知の通りです。しかし、「早くなってる」と言うのは知っていても、具体的にどうなってきているかをまとめた資料があまり無いので自分なりにまとめてみました。10年前のシステムではデータを動かす場所と言えばCPU直近の1次/2次キャッシュ、メモリの次はハードディスクドライブでした。速度でいえば100万分の1しかありませんでした。これがコンピュータシステムが生まれて30年ぐらい続いていたところに、最近になってSSD, NVMe, そして最新のストレージクラスメモリ(SCM)も登場してきました。これによりコンピュータシステムにおけるスピードの「ギャップ」がそこまで大きなコストを掛けなくても埋められつつあります。




これだけではネットワークにどう影響するのか分り難いので、速度の単位をディスクでよく使われているIOPS(アイオーピーエス)に変えてみます。IOPSと言うのは単位データを1秒間の間に何回出し入れ(Input/Output)できるか、と言う速度の単位です。そして、そこから必要となる通信帯域をひねり出すとこんな感じになります。




と、言うことで、SSDを利用するシステム(特にSDS)と言うことであれば最低でも10GbE、さらにSSDを多数利用したり最新のNVMeやSCMを活用したいのであれば25GbEを利用しなければならないことがハッキリと分ると思います。




何でサーバSEがネットワークを知る必要がある?

デバイスの進化がハイスピードネットワークを必要としている、と言うのは上記の通りです。その中心はSDSやハイブリッドクラウド/マルチクラウドなどインフラ側の進化に起因しています。この状況になると、サーバ単体で完結できる作業(導入や変更)がどんどん減っていきます。半面、サーバとネットワークが連携して様々なソリューションが増えてきているので、ネットワークの知識を求められることが増えてきています。上記にあったような最先端デバイスを活用したSDS/HCIを接続するネットワークへ求めるベストプラクティスは? ノードを増設する条件・手順は?と言われて淀みなく答えられる方は多くはないと思います。確認するにしてもドキュメントを漁ったり、検証するのは大変ですよね?






Dell Technologiesのソリューションなら不安や手間を解消できる!

我々Dell Technologiesが提供しているソリューションを活用頂ければ、そんな不安や手間を解消できます。例えば要件を入力するとアップリンクやスイッチ間リンクまで構成できる構成スクリプトが手に入るFabric Design Centerを公開しています。さらにVxRail+Smart Fabric Servicesであれば仮想ネットワークの管理をvCenter Web Clientから行えばそれに追従してスイッチ側も設定されるフルオート運用も可能です。






まとめ

最後はセールストークが入ってしまっていますが(笑)、それまでの流れは純然たる事実をお伝えしています。お話させて頂いている私自身、ここ最近になってネットワークの知識が必要だと切実に感じているなかでFabric Design CenterやSmart Fabric Servicesを触ると「ホント便利にだなぁ」と素直に思います。Fabric Design Centerはどなたにでも触っていただけるツールなのでぜひこちらの記事を参考に試して戴ければと思います。また、先日Smart Fabric Servicesを触るチャンスを得たので、後日レポートしたいと思います。ご期待ください!


パートナーセールスエンジニア 石塚 智規


バックナンバー

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VxRailは自動化の中心プロダクトに進化した! (v4.7.100+Smart Fabric Services)
VxRail+Smart Fabric Service構成での導入 ~準備編~
VxRail+Smart Fabric Service構成での導入 ~導入編~
VxRail+Smart Fabric Service構成での導入 ~管理編~


   
       
   
       
   
    

 

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