情報ガイドステーションメニュー
| 未経験者歓迎! Dellサーバ/ストレージ接続スイッチ見積もりシリーズ | |
~ ①Dell Technologies サーバ/ストレージにDellスイッチを採用する理由 ~ |
コンテンツ目次其1:Dell Technologies サーバ/ストレージにDellスイッチを採用する理由(この記事)其2:オンラインツール(DSC)で作る簡単参考見積もり 其3:ToRスイッチのトランシーバ対応可否 其4:ラックマウントレールの注意事項 VxRailや PowerStoreなどDell TechnologiesのHCI, ストレージの接続スイッチには何を基準に選択していますか? 今までの経験値やお客様指定で既存ベンダーのスイッチを選択している方が多いのではないでしょうか。ネットワークもトポロジーや機能の標準化が進んできたことから、必ずしも業界標準スイッチが最適解とは呼べなくなりつつあります。 Dell Technologiesでは自社ストレージやHCIの接続スイッチとして、3つの理由からPowerSwitchシリーズをおススメしています。 No1:Dell Technologiesソリューションへのお墨付きベストプラクティスの利活用総合ITベンダーであるDell Technologiesだからこそ、HCIやストレージなど各種ソリューションに対する、ベストプラクティスを検証済み構成としてホワイトペーパーを発信しています。お客様/パートナー様はスイッチ要件をネットワーク機器のコンフィグへ落とし込む作業も不要で、Dell Technologiesの開発が提供するテンプレートのコンフィグを流用できます。● ベストプラクティス設計自動生成ツール:Fabric Design CenterDell Technologiesのパートナー様であれば、ベストプラクティスの設計(結線図、BOM、コンフィグファイルなど)を自動生成できるFabric Design Centerを利用いただくことが可能です。Dell Technologiesソリューションの台数、NIC種類など基本事項をWebウィザードに入力するだけで、Dell TechnologiesのPowerSwitchの設計ベースを入手できます。『サーバ、ストレージ、HCI向けネットワーク設計・構築支援ツール Dell EMC Networking 「Fabric Design Center(FDC)」 のご紹介』 https://japancatalog.dell.com/c/isg20181002/ 『ネットワーク設計・構築支援ツール 「Fabric Design Center(FDC)」 の実践編』 https://japancatalog.dell.com/c/isg_blog_fabricdesigncenter_practice/ ● ベストプラクティス設計/運用の自動化機能:SmartFabric ServicePowerSwitchが搭載する SmartFabric OS10 には、Dell Technologiesソリューション用スイッチファブリックの自動設計/構成/運用を実現するSmartFabric Service を利用する選択肢もあります。各種SDNソリューションとは異なり、コントローラなど追加費用なく、ネットワークの自動化が実現できます。No2: 購買/保守窓口の一本化サーバ、ストレージに加えて、ネットワークまで一貫してDell Technologiesにお任せいただくことで、見積りなど購買プロセスをシンプルにし、プロジェクト進行をスムーズにしていただくことが可能です。導入後のサポートも、各コンポーネントの切り分け/ケースディスパッチもDell Technologiesサポートに一任することで、お客様/パートナー様の運用工数を効率化頂けます。 サーバ、ストレージ接続コストの抑制に、DACケーブルが検討されることが多くなっていますが、トランシーバを含んでいるDACケーブルはベンダーサポートの課題が付きまといます。Dell Technologiesに揃えることでDAC接続がサポートされることはもちろん、Dell TechnologiesではDACケーブルは保守パーツ扱いとなっていることもポイントです。 No3: Dell Technologiesだからこその低コストと安定納期長年培ったサプライチェーンの体勢により、比較的安定した納期が期待いただけるとともに、業界内でも競争力あるプライシングでの提案をご期待いただけます。お客様予算に合わせるため、スイッチ機器コストの『ダウンサイジング』に活用いただけます。Dell Technologies PowerSwitch の特徴● ノンブロッキング/ラインレート性能設計のハードウェアPowerSwitch S/Zシリーズはすべてノンブロッキング/ラインレート性能を提供できる設計です。他ベンダー同等機種と比較して遜色ない性能をご期待いただけます。● 業界標準のコマンドラインインタフェース業界標準のCLIインタフェースを備えることで、ネットワークエンジニアの学習コストを低く抑えることが可能です。特別なトレーニングなしに、「標準的なL2/L3コンフィグを違和感なく設定できた」というフィードバックを頂くことが珍しくありません。検証機貸出しや、クラウド上のハンズオンラボ、仮想スイッチイメージ等、お客様/パートナー様が学習する手段も豊富です。 ● VLT 構成によるループフリー/アクティブ・アクティブ冗長化構成VLT構成(マルチシャーシLAG)により、2台のスイッチによる帯域幅の拡張と冗長化を実現できます。外部接続は802.3adや Static LAGという標準仕様の接続となるため、他社機との接続も安心です。関連リンク • ホワイトペーパー - Dell EMC VxRail Network Planning Guide - Dell EMC Networking – VxRail Networking Quick Guide • OS10 User Guide • Dell Networking Force10スイッチに仮想リンクトランク(VLT)を設定する方法 • VxRail ネットワーク構築ガイド 2021/10/22 |
タグ: Fabric Design Center, HCI, Network, PowerEdge, PowerSwitch, Smart Fabric Services, Storage