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| 【パートナー営業様向け】好評につき第二弾!!超簡単!見積依頼方法! | |
~ネットワークスイッチ編~ | |
「製品、パーツの選択肢が多すぎて何を選べば良いか分からない、、」、「自分で見積を作るのは、ちょっと自信が無いな、、」 | |
という方は必見!!見積依頼をする際に必要な情報を簡単・シンプルにご説明致します! |
こんにちは!パートナー事業本部 大手SIer様を担当させて頂いております、内勤営業の鎌田と佐伯です。 前回のサーバ見積依頼方法が好評だったため、第二弾としてネットワークスイッチの見積り依頼方法をシンプルにご紹介します!! ネットワーク案件は、ネットワーク機器に紐づく周辺機器(サーバ、ストレージ等)も調達する必要がある為、構成規模もそれなりのボリュームになるかと思います。 プロジェクトの早い段階からSEさんと連携できれば安心ですが、中々アサインされない中、至急見積回答が必要な案件だったり、概算段階で価格感を知りたい時ってありますよね? 「要件に合う機種がどれか分からない」、「期日がタイト過ぎてメーカーの支援が欲しい」など、困った時は、是非、弊社担当営業までお気軽にご相談ください^^! ■目次■ ネットワークスイッチ見積依頼■ よくあるQ&A ■ 保守延長見積依頼 【さいごに】 ■ ネットワークスイッチ見積依頼ただ単純に「スイッチを下さい!」だと、サーバと同じくヒアリングにお時間を頂く為、お急ぎの場合は、以下項目の情報があると、スムーズにご案内する事が可能です!※好評だったサーバ編はこちらからどうぞ! ~ネットワークスイッチ見積依頼を頂く際の確認項目~・スイッチの用途:(管理用、ToR用、キャンパスフロアスイッチ、Data Center Approach、Networkの自動化等)※用途が「Data Center Approach」の場合、以下の様な情報がございますとスムーズです! ・Data CenterのSpine/Leaf (コアネットワーク) (10G/25G) ・その他、L2/L3の用途 10G/25G ・Power Edge ServerのToR (10G) ※Networkの自動化のご要件につきましては、別途お問い合わせください! ・ポート数/インターフェイス:(10Gbps Base-T×4、SFP+×4、1Gbps×24以上、QSFP+×4以上等) ・トランシーバ有無:(SFP+、SFP28、QSFP+、QSFP28などの規格&伝送距離) ・エアフロー:(IO to PSU=ポート側吸気 、PSU to IO=電源側吸気) ※データセンター環境で重要!! ・電源冗長化有無: ・機器冗長化有無:(MLAG、スタック、冗長化は必要だけど詳細は不明等) ・電源環境:(100V,200V等。不明or未定の場合もその旨ご連絡ください) ・PoE有無: ・保守サービス年数: ・保守サービスレベル:(先出しセンドバック、当日オンサイト 4時間対応、翌営業日オンサイト対応等) ※⚠ご自身で見積作成される際は、OS有りの場合、HWとOSの保守をそれぞれ選択頂く必要がございます⚠! ・導入作業:(ケーブリング、ラッキングまで等) ※弊社導入サービスメニューはサービスハンドブック(コンサルティング&導入構築サービス)をご覧ください! (勿論、カスタマイズも可能です!) ※接続先が、VxRailなどのHCIや、PowerStore、PowerScaleなどのStorage製品向けにスイッチをお求めの場合は、その旨をお知らせいただけますとスムーズです! 例) 【HCI Attach】 ・VxRail の ToR (10G) 【Storage Attach】 ・Power Scale(Isilon )のNAS接続のフロントエンドSwitch (10G) ・Power StoreのStorage間の Ethernet 接続 (10G/25G) 【各製品の仕様につきましては、以下リンクをご参照ください!】 ・各製品のスペックを比較したい・・・ネットワークカタログ ・各機種の仕様を詳しく見たい・・・スペックシート ■ よくあるQ&A「スイッチの命名規則は?」、「SFPとSFP+の違いって何?」、「接続インターフェイスってどう選べば良いの?」など、お客様からよく頂く質問をいくつかピックアップしてみました!!Q. SとかNとか機種名に何か意味があるの?A. あります!下図のように一目で分かるような命名規則になっております。分かりやすいですね!※頭文字(Z/S/Nシリーズ)の大まかな用途 ・Zシリーズ:ファブリック / スパインスイッチ ・Sシリーズ:ToR (Top of Rack) / リーフスイッチ ・Nシリーズ:エンドユーザ / キャンパススイッチ ※ポートのインターフェイスの補足情報 ・F :アクセスポートがSFPもしくはQSFPポート ・T :アクセスポートがLANポート ・P :PoE対応 ・X :Multi gig対応 (複数の帯域に対応したポート) Q. SFPとSFP+の違いって何?A. SFPは1Gbps、SFP+は最大10Gbpsの速度に対応しています!何Gbpsのどのポートインターフェイスが必要か、ネットワーク案件において欠かせないヒアリング項目ですよね!SFP、SFP+以外にも様々な規格がありますので、下図をご参照下さい! ※Dell Switchはご参考まで Q. 接続インターフェイスってどんな種類があるの?選定する方法は?A. 接続帯域/接続先のデバイスとの距離を基にインターフェイスを選定する必要があります。「機種選定に自信が無い、、」、「メーカーの推奨構成で見積作成して貰いたい!」という時は、下図を基に情報をヒアリングの上、弊社担当営業までご相談くださいませ!!※インターフェイスに応じたトランシーバ/ケーブルの選定が必要です。 Q. L2, L3って良く聞くけど違いは何?A. L2・・・データリンク層のことで、ネットワークを中継する機能を持つハブのことを指します。MACアドレスなどにより転送を行います。
アップリンク側スイッチへの接続に使用するプロトコル(通信手順)を確認することで、OS種類や機種での対応可否を確認する事ができます! |