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 | OPENMANAGE ANSIBLE MODULE(OAM)から始める自動運用 第1回
   
       
   
       
   
    





ANSIBLEとは?

いつもお世話になっております。また、初めましての方は初めまして。

Ansibleは魔法の道具で、これさえ導入すればあなたの社のインフラが全て自動でUpdateされ今後のパッチ適用は不要になります。と、言いたいところですが…

この導入にはどうしてもあなたの協力とある程度作業、小さな努力が不可欠です。また、深いプログラミングスキルを要求されませんがYAMLという形式を知らなければいけません。

独自言語、コーディングいる!?と聞いて記事を閉じる前に、3分だけお時間をいただけませんか?

もしかしたら、あなたの退勤時間を5分だけ早める事や、将来的にチームの残業時間を1H減らす事が出来る可能性があるからです。

では、Ansibleとは何かと一言でいうならば、構成管理ツールにあたります。

Ansibleは大きくは2つに分かれて展開しており、動作部分のAnsible Engine と権限管理/実行履歴管理を担うAnsible Tower二つに分かれており、中でもAnsible Engine で準備されているオープンソースモジュールは非常に多岐にわたっています。



例えばServer系では弊社サーバPowerEdgeは勿論の事、外資、国産サーバにも広く対応しています。また、Redhat社が提供しているのでLinux(Unix)のみを対象としているかと思われがちですがWindowsや、Network系OS、ましてやオンプレミスシステムだけでは無くクラウド(AWS,Azure)へも対応も行われておりその用途は多岐にわたっています。



Ansibleに実装のあるモジュールの一例



製品ライセンスも、OSS(Open Source Software)で展開されておりコミュニティサイトでのサポートを受けるだけであれば無料で使用が出来ます(Redhat社が有償で提供しているエンタープライズ版あり)。また、Ansible最大の特徴は管理対象にエージェントを入れる必要が無いことがあげられます。
管理対象とSSHで通信が可能でPythonが動作する環境であれば動作することが可能です。

では、Dell EMCでのAnsible取り組みに関してお話させていただきます。Ansible用のモジュールは弊社でも準備させていただいています。その一例を紹介させていただきます。
https://github.com/dell/dellemc-openmanage-ansible-modules

上記のサイトで、OpenManage関連のモジュールを準備しています。OpenManageは大きく2つに分かれており、弊社サーバの設定・操作を実施するiDRAC 1)を操作するAnsible Modules for iDRACとシステムの管理・監視を行うOpenManage Enterprise(OME)を扱うAnsible Modules for OpenManage Enterpriseの2つです。



OpenManageで提供している機能の自動化を手助けするモジュールがそれぞれ配信されています。例えばサーバ機器のファームウェアを定期的にアップデートするモジュール、サーバの電源起動・停止を自動的に実施する物などがあります。稼働デモをDemo Centerでご覧いただく事も可能です。導入前に一度ご覧になることをお勧めします。
また、どの様なモジュールがあるのか確認したい場合は、モジュールの中にガイドが用意されていますので一覧はそちらで最新版をご確認ください。2) このようにDellEMC Ansible Modulesは日々のシステム運用を手助けしてくれるパーツが数多く存在します。次回からDellEMC Ansible Modulesの具体的な使用方法を紹介させていただきます。

1)Ansible対応idracは12世代以降です。サーバ世代に関してはこちらをご参照ください。
2)2019/12/4 現在の最新版は、https://github.com/dell/dellemc-openmanage-ansible-modules/tree/devel/guides

Dell EMC
インフラストラクチャ・ソリューションズ事業統括
セールスエンジニア 小幡 健一



   
       
   
       
   
    

 

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