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 | PowerEdgeサーバーの管理ってどうする? 〜iDRAC グループマネージャ を使った管理〜


今回は14世代で実装された”iDRAC グループマネージャ”について説明したいと思います。
iDRAC グループマネージャ機能は、デルの第14世代サーバで利用でき、iDRAC GUIを使用し、ローカルネットワーク上の関連サーバでのiDRAC およびその関連サーバの基本的な管理を簡素化します。iDRACグループマネージャにより、別のアプリケーションを使用せずに1対多の管理ができます。これにより、サーバ障害の目視検査などの手動方式よりも強力な管理が可能になり、一連のサーバの詳細を確認できます。
iDRAC グループマネージャはライセンスされた機能であり、Enterprise ライセンスの一部です。iDRAC の管理者ユーザーのみが、iDRAC グループマネージャの機能にアクセスできます。(100サーバーノードまでサポートしております)

グループマネージャの特徴はズバリ!!

・基本的な1対多のサーバー管理
・iDRAC管理であり、インストールに必要な外部ホストは不要
・設定は簡単


“台数も少ないし管理用の専用サーバーを立てる程でもない”、 “管理サーバー用のリソースまではない”,  “管理サーバーを構築する方法が分かりづらい” などあると思いますが、そういった事を気にしなくて良いです!
設定も非常に簡単です。実際の手順をみてみましょう。

1. iDRACを開き、画面上部より“グループマネージャを開く”を選択します。(”グループマネージャを有効にする”となっている場合は選択後、有効にしてから実施します)


2. 次に“グループマネージャへようこそ”の画面では、”グループアクションの選択”より[新しいグループの作成]を選択し、グループ名、パスコードを入力し、”適用“を選択してまずはマスターの作成が完了です。





3. 2台目以降は”グループアクションの選択”で[既存のグループへの参加]を選択するとグループが参照できますので、後はグループパスコードの項目を入力するだけ!





iDRAC上だけで簡単に構成し、複数のサーバーの管理できるというのが分かって頂けたかと思います。もちろんサーバーの正常性も分かりやすく表示されておりますます。状態を詳細に確認したい場合は対象のサーバーのiDRAC画面へとダイレクトにアクセスが出来ます。また、“追加のアクション”からは対象サーバーへの電源管理や仮想コンソールを起動する事もできます。

基本的なユーザー追加も一括で出来ますので、管理用の専用アカウントなど一括作成するのには非常に便利ですね。(“ログインの管理“→”新規ユーザーの追加”より設定可能)



1台ずつ設定した電子メールアラートの設定も一括に設定できます。(“アラートの設定“より設定可能)



しかもサーバー情報としてホスト名やサービスタグ、BIOSのファーム情報などを出力できます。サポートに必要なタグ情報の一覧化やモデル毎にファームが統一されたかなどの確認などにも非常に便利ですね。(“エクスポート“より取得可能)

取得できる情報一覧:



このグループマネージャに参加していればどのサーバーからも”グループマネージャを開く”を選択すると、ブラウザはプライマリコントローラにリダイレクトされます。また、プライマリコントローラが一定の時間(10分以上)にわたってオフラインとなった場合は自動的に別のサーバーに引き継がれますので、プライマリなどの切り替えなどの関与は必要ありません。

iDRAC グループマネージャは基本的な監視を統合してとてもシンプルですね。サーバー2台からでも使えますし、「初めての統合管理コンソール」としていかがでしょうか。是非、ご利用下さい。

次回はより包括的に監視/構成ができる“OpenManage Enterprise”について説明致しますので是非お楽しみください。

パートナーセールスエンジニア
川口 直志

 

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