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| KVMのカスケード |
(この記事は、Dell KVM・KMMインテグレーションパートナーのダイトロン株式会社様から寄稿していただきました) こんにちは、Dell KVM・KMM インテグレーションパートナーのダイトロンです。DellブランドKVM・KMMをご利用頂いているお客様、ご検討中のお客様に有益な情報を当BLOGで配信していきます。 Dell KVMはアナログモデルで8、16ポートの二機種、デジタルモデルで8、16、32ポートの三機種で展開していますが、それ以上の機器を1つのコンソールでモニタリングしたい場合はカスケード機能をご利用頂けます。 カスケード方法については、下記参照図面をご参照ください。 マスター側のポートとカスケードスレーブ側のACIポートをCAT5ケーブルで接続 UTPケーブル推奨 カスケード用ACIポート このカスケードを利用する事によって、最大1024台の機器を1コンソールで管理可能です。 アナログ8ポート: 最大128台(8ポート x 16ポート) アナログ16ポート: 最大256台 (16ポート x 16ポート) デジタル8ポート: 最大256台(8ポート x 32ポート) デジタル16ポート: 最大512台(16ポート x 32ポート) デジタル32ポート: 最大1024台(32ポート x 32ポート) また、マスターKVMから末端の機器までの最大ケーブル長は30mとなりますのでご注意ください(例、マスターKVMとスレーブKVM間のケーブル、及びスレーブKVMと末端機器間のSIPケーブルの合計が最大30m) 2021/03/12 バックナンバーはこちらDell KVM・KMMのラインアップDell KVM・KMMを選択する理由 Dell KVM・KMMの国内保証プログラム Dell KVM・KMMは入力電圧100Vでも200VでもOK 1Uに KVM・KMMを収納 KVMのカスケード |