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      – PowerStore 3.0の登場 ハイレベルの概要①






PowerStore データ中心の時代に適した設計




2020年、Dellは、ここ数年で最も革新的なプラットフォームであるPowerStoreを発表し、まったく新しいストレージ パラダイムを創り出しました。PowerStoreは、最新のテクノロジーをベースにゼロから構築されていますが、複数の製品ラインにわたる数十年にわたるストレージ開発の専門知識、そしてエンドツーエンドのデータセンターにおけるDellのプレゼンスに基づく数十年にわたるお客様の生の声も反映しています。

データ中心型インテリジェント、そして順応性を持ったPowerStoreは、予測不可能で急速に変化する世界において、ビジネスの革新と成功を支援する、完全なゲームチェンジャーです。

NVMeのパフォーマンス、スケールアップとスケールアウト機能、インテリジェントなデータ削減、Anytime Upgradeのようなプログラムによる利点など、PowerStoreはまさに変革をもたらすものです。おそらく最も重要なのは、PowerStoreが独自のAppsON機能を導入したことです。PowerStoreは、アプライアンス上で直接アプリケーションを実行できるVMwareハイパーバイザーを内蔵した唯一の専用アレイで、前例のないワークロード モビリティを実現し、ITに新しい可能性の世界を切り開くものです。

これは、高度に差別化された、実用的なソリューションです。そして非常に良い意味でストレージ業界の概念を覆しました。



これまでの歩みと今後の方向性




このプラットフォームのこれまでの歩みと、次の方向性を簡単にご紹介します。

PowerStoreは2020年に発売され、さまざまな称賛を受けました。上記はPowerStoreがいかに革新的であるかということを業界が認識した表彰結果であり、いただいた賞賛のほんの一部です。

PowerStoreは、この時点で3つのプロダクト オブ ザ イヤーを受賞しています。

このように、ソフトウェアの新規リリースだけで受賞を繰り返すことができたのは、これからお話しする新しいソフトェア アップデートの価値を裏付けるものです。そして、これは誇大広告ではありません。PowerStore は、Dellの歴史の中で最も急速に普及した新しいストレージ アーキテクチャーとなり、実際にお客様から高い評価を受けています。



継続敵にモダナイズされるストレージ




PowerStoreは、PowerStoreOSと呼ばれるコンテナ ベースのソフトウェア アーキテクチャーを利用し、高度なシステム サービスを提供するとともに、統合するための独自の機能を備えています。コンテナのモジュール化により、機能のポータビリティ、標準化、新機能などの迅速な市場投入が可能になり、最大限の柔軟性を持ってデプロイされます。PowerStore専用に開発された新しいモジュールに加え、AppSync、SRM、Data Protection Suiteなど、Dellのクロス プラットフォーム ソリューションのポートフォリオから、実績あるアプリケーションや機能をPowerStoreの動作環境に直接統合し、iCDMなどの主要機能の統合管理を実現し、結果として外部サーバーを用意する必要がなくなります。これらの実績のあるテクノロジーを使用することで、Dell Technologiesのプラットフォーム間で共有可能なクラウド移行など、将来の新機能を実現するための時間を短縮できます。

お客様は、アプライアンスに容量と性能を簡単に追加することができます。PowerStoreは、スケールアウトとスケールアップの機能を兼ね備えているため、個々の環境のニーズに合わせて容量とパフォーマンスを調整することができます。

先進のクラスタリング技術により、PowerStoreは、拡張エンクロージャーの追加によるシステム容量の拡張(ベース アプライアンスあたりの実効容量は最大2.89PB)、そして最大4台のアプライアンス(8台のアクティブ アクティブ ノード)をクラスタリングすることで処理能力を拡張できます。1つのクラスターあたりの最大実効容量は11.4PBにもなります。このバランスの取れたストレージの拡張性に対するアプローチにより、コスト効率の良いスケールアップ容量を提供するというミッドレンジ ストレージの従来の強みと、アプリケーションのニーズの高まりや進化に合わせてパフォーマンスを拡張させることができるのです。また、インテリジェントなリソース バランシングにより、PowerStoreは自動的にストレージとワークロードのバランスを取り、システムの実用性を最大限に高めることができます。

PowerStoreOSはアプライアンスに直接導入することができますが、VMwareのハイパーバイザーがインストールされたアプライアンスに、仮想マシン(VM)としてPowerStoreOSを実行する事もできます(PowerStore X Seriesにて対応)。ハイパーバイザーを搭載することで、オペレーティングシステムの分離と抽象化が可能になるだけでなく、将来的にはストレージ ソフトウェアを専用のハードウェアとは別に導入することも検討されています。



Anytime Upgrade




Anytime Upgradeは、Future-Proofプログラムのコンポーネントであり、PowerStore用プリペイド アップグレード プログラムです。

● このプログラムでは、一般的なストレージのアップグレードでは起きうるダウンタイムやアプリケーションへの影響を極力なくし、PowerStoreを最新化することができます。
● Anytime Upgradeは、従来のプラットフォームからデータを移行させるプロセスをなくし、お客様が予測可能なコストで常に最新技術を利用できるため、結果としてIT投資の計画を簡素化します。

Anytime Upgradeは、業界で最も柔軟なコントローラー アップグレード プログラムです。インフラストラクチャーをアップグレードする方法は複数の選択肢があり、お客様の都合に合わせてアップグレードすることができます。



データインプレース アップグレード


このプログラムでは、契約期間中であればいつでもアプライアンスのノード(コントローラー)を交換することができます。

● データインプレースなので、ワークロードの中断を避けるだけでなく、ストレージ メディアや拡張エンクロージャーもそのまま利用することができ、不必要な追加コストをなくします。
● これは、NVMeやSCMフラッシュ テクノロジーに多額の投資をしているお客様にとってはとても重要なことです。

PowerStoreの次世代モデルがリリースされた際には、新しいコントローラーをアプライアンスにアップグレードすることができます。また、同時に上位のPowerStoreモデルへ移行することも可能です。例えば、PowerStore 3000を次の世代の上位モデル(例えばPowerStore 5×00)にすることができます。これはソリューションをモダナイズするだけでなく、必要なときにいつでも高速なパフォーマンス レベルにアップグレードできるということです。

Anytime Upgradeは、次世代と上位モデルへのアップグレードを同時に提供します。

● 既存のドライブや拡張エンクロージャーを維持
● 新しいライセンスや追加購入は必要なし
● 新しいノードへのアップグレードに含まれるProDeploy(導入作業)サービスを契約する必要なし



スケールアウト


Anytime Upgradeを利用してPowerStoreクラスターをスケールアウトし、2台目のアプライアンスを追加して容量とパフォーマンスを拡張することも可能です。
● 2台目のアプライアンスは、ノードの価格と同等の値引きを受けられます。(※2台目のアプライアンスのメディアコストは別途必要)。



他社のアップグレード プログラムとの大きな違いは、次の3点です。


1. 単に次世代コントローラーへの交換だけでなく、柔軟で多様なアップグレード オプションが用意されています。
2. アップグレードは、3年以上待つ必要はなく、契約期間中であればいつでも可能です。(導入後180日経過が必要)
3. アップグレードを行っても、契約を更新する必要はありません。



次回はPowerStoreOS3.0の特長をご紹介します。

次の記事はこちら → Dell Technologies World 2022 – PowerStore 3.0の登場 ハイレベルの概要②



 

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