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OpenManage Enterpriseのバージョンアップ (v3.2.1 → v3.3.1) |
皆さまこんにちは! 今回はOpenManage Enterprise(略称 OME)のバージョンアップを行います! 使用するバージョンは、OpenManage Enterprise 3.2.1 (ビルド 29)です。 以下記載の内容は予告なく変更される可能性があります。 最新情報は適時ユーザーガイドなどのマニュアルを参照ください。 「OpenManage Enterpriseの導入」編で構築した環境を継続して使用します。 https://japancatalog.dell.com/c/openmanage-enterprise_introduction/ インターネット経由でOpenManage Enterpriseのバージョンを3.2.1(ビルド 29) → 3.3.1(ビルド 12)へアップデートします。 他社も含めこの手のツールはバージョンアップ自体正常に完了しなかったり、ステータス上完了しているがインベントリ等のローカルDBがおかしくなる経験を過去にした事がありあまり良いイメージがありませんでした。 ですが、OpenManage Enterprisのバージョンアップはビックリするぐらい簡単でした!! それでは以下手順を確認ください。 1 バージョンアップ ホーム画面より、「アプリケーションの設定」-「コンソールと拡張機能」を押下します。 現在のバージョンを確認します。利用可能なアップデートがある場合のみ「1件の利用可能なアップデート」ボタンが表示されます。 アップデートするためボタンを押下します。 新しい「3.3.1 Build 12」バージョンが確認できます。 「アップデートコンソール」ボタンを押下します。 ※以下、警告に記載があるとおり、何か問題が発生したことを想定してアップデート前にVMのスナップショットを取得ください。 その他警告を確認し、「アップデートを確認」ボタンを押下します。 アップデート中はブラウザの表示が以下のように遷移していきます。 ログイン画面が表示されたので、ログインすると残りのプロセスが動きました。 2回目のログインでコンソール画面にログインすることが出来ました。 ホーム画面より、「アプリケーションの設定」-「コンソールと拡張機能」を押下します。 バージョンが「3.3.1 Build12」になっていることを確認します。 まとめ お読みいただきありがとうございました。今回はここまでとなります。 バージョンアップは約20分で完了しました。 手順はとても簡単でした。バージョンアップ後の設定値確認も問題ありませんでした。 OpenManage Enterpriseはインターネットに接続出来る環境だと様々な機能をより柔軟に利用することが出来ます。 パートナーセールスエンジニア 中野 修 関連記事はこちらサーバー運用を一元化する管理ツール! OpenManageシリーズの紹介サーバー運用を一元化する管理ツール! OpenManage Enterpriseの導入 サーバー運用を一元化する管理ツール! OpenManage Enterpriseの設定(監視機能) サーバー運用を一元化する管理ツール! OpenManage Enterpriseの設定(ファームウェアカタログ機能とファームウェア更新) サーバー運用を一元化する管理ツール! OpenManage Enterpriseの設定(テンプレート機能) サーバー運用を一元化する管理ツール! OpenManage Enterpriseのバージョンアップ (v3.2.1 → v3.3.1) サーバー運用を一元化する管理ツール! OpenManage Enterprise プラグイン Power Manager サーバー運用を一元化する管理ツール! OpenManage Enterprise プラグイン SupportAssist サーバー運用を一元化する管理ツール! OpenManage Enterprise プラグイン Update Manager PowerEdge 管理・監視 Tips まとめ テクニカル BLOG まとめ |
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