■ 目次

・新機種登場！UPSソリューションズ シャットダウンボックスとは？
・幅広いプロトコルに対応し、DELL製品との相性も抜群
・DELL社製品_シャットダウン対応一覧
・UPS選定～現地導入～保守サービスまで一気通貫！
・お問い合わせ窓口

■ UPSソリューションズ シャットダウンボックスとは？

UPSソリューションズが提供する「UPS自動シャットダウン/自動起動システム」、通称：シャットダウンボックスは、異なるHCIやサーバーの他、ネットワーク機器、ストレージ機器を連携して、簡単にコントロールすることができるUPSソリューションです。ソフトウェアレスで各種ハイパーバイザーに対応しているため、仮想マシンやクラスターを細かく制御できる特徴を持っています。
今回大幅なバージョンアップを迎え登場した「UPSS-SDB04」は、DELL社製品との親和性が更に高まりました！また従来は専用アプリケーションでの操作が必要でしたが、新モデルはWebブラウザでの操作が可能となり、操作性も格段と上がり、ユーザーライクな仕上がりとなっております。

■ 幅広いプロトコルに対応し、DELL製品との相性も抜群

お客様のシステムは、近年、仮想化やHCIの普及に伴い、サーバーの他、ネットワーク機器、ストレージなど様々な機器が密連携してサービスを提供しており、そのOSやインターフェースの違いを超えて、システム停止/起動をUPSと連携してコントロールすることは難しくなりつつありました。
特に日本は地震や台風といった自然災害も多く、非常時対策に求められるレベルも年々高まっています。そのようなシーンにおいて、サーバーやストレージをシャットダウンする場合、UPS付属の専用ソフトウェアを使用して設計をしたり、専用のバッチを用意したり、シャットダウン専用の管理サーバーを立てたりと対策が行われていると思いますが、高度化する技術やベンダー独自のお作法等でUPSに付属するシャットダウンソフトウェアだけでは対応しきれない製品も多く誕生しています。
そのような環境において、ぜひご導入頂きたいのが「UPSS-SDB04」です。多様なプロトコルに対応し、仮想マシン～物理マシンまで、シーケンシャルなシャットダウンを実現します。仮想環境のシャットダウンにおいては、仮想マシンの順序指定停止はもちろんのこと、HA/DRSの制御まで細かな制御も可能です。

≪対応プロトコル≫
telnet/vSphere API※1/MS-RPC/SNMP※2/SSH/IPMI tools/PowerShell　等
※1 SSHv2、パスワード認証、チャレンジレスポンス認証対応、SHA-1、SHA-2対応
※2　RFC1628、JEMA、PowerNet MIB対応製品(一部機種を除く)
詳細は弊社までお問い合わせ下さい

■ DELL社アプライアンス製品_シャットダウン対応製品一覧

VxRail/Unity/PowerScale(Isilon)/DP4400/PowerProtectDataDomain/PowerStore/PowerVault/その他、ESXi/AzureStack HCI搭載製品等、幅広く対応しております。
対応可否やご不明な点等、遠慮なく弊社まで問い合わせ下さい。

■ UPS選定～現地導入～保守サービスまで一気通貫！

弊社では、お客様が導入された機器に対して、シャットダウンに最適なUPS選定、電源環境の調査～スクリプト構築、現地環境でのテスト実施、導入後のサポートまで、全て弊社技術員によって実施しております。技術員は電気工事士免許を取得しており、UPSだけでなくサーバルームの電源周りでお困りのことがあれば、まずはお気軽にご相談ください！

■ お問い合わせ窓口

UPSソリューションズ株式会社
技術営業部　ソリューション・サービスグループ

〒101-0032
東京都千代田区岩本町2-13-6ミツボシ第3ビル
TEL：03-5833-4061 FAX：03-3861-0920
e-mail: ups-sales@ups-sol.com
URL: https://www.ups-sol.com/