情報ガイドステーションメニュー
| シリーズ:DELLの内勤エンジニアが〇〇をやってみた | |
– 第3回 DELLの内勤エンジニアが「VRTXラックシャーシ搭載」をやってみた |
第3回目は、24U ラックに VRTX ラックシャーシを搭載していきます。 ・VRTX 本体 ・PowerEdge M630 x 3台 VRTX は (写真1) のように木枠のパレットにて納品されます。 写真1 その際、一番下に VRTX 本体が入っており、その上に PowerEdge M630 が入っています。 (写真2)は PowerEdge M630 です。 写真2 次の箱の中にはラックレールと電源ケーブル、説明書、CD-ROM が入っています。(写真3) (写真4) は VRTX 本体です。 写真3 写真4 VRTX 本体は二人で持っても厳しい重さ (約68.7kg) のため、三人から四人での作業をお勧めします。 (写真5) は VRTX 本体を四人で持ち上げている最中の写真です。 写真5 VRTX 本体は 5U と重量があるため、引き出したラックレールに上からマウントすることで搭載できます。 はじめにラックレールを取り付けます。(写真6) はラックレールになります。 (写真7) がラックレールの取り付けが完了した所です。 写真6 写真7 ラックレールの取り付け後、VRTX 本体を上からマウントすることで搭載できます。 その後、PowerEdge M630 を VRTX 本体にはめ込みます。(写真8) 最後にフロントパネルをつけて、ついに完成です!(写真9) 写真8 写真9 * 注意点、困ったこと VRTX 本体を上からマウントしラックレールを収納する際に、(写真10) のボタンを押さないとうまく収納できませんので、ご注意ください。 写真10 ラックへの搭載作業が不慣れで時間がかかるかと思いましたが、20分程度で無事に完了できました! はじめは二人で搭載ができないか挑戦してみましたが、重すぎてあきらめました。 回りの方のサポートをいただいて搭載できましたので、三人から四人での作業をお勧めします。 DELL内勤サーバー・ストレージ担当:井上 敦裕、野田 秀和 関連記事はこちら第1回 DELLの内勤エンジニアが「ラック搭載」をやってみた第2回 DELLの内勤エンジニアが「Windows Server 2012 R2の初期セットアップをしてみた」 第4回 プロジェクト匠シリーズ ケーブリング&導入作業のプロフェッショナル ユニアデックスさんにラック搭載をお願いしてみた |
タグ: PowerEdge